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風邪をひいたらオナニーはしない方が良いの?体への影響は?
このような疑問や悩みを持たれたことのある方も少なくないのではないでしょうか。
筆者は「ちょっと風邪っぽいな」と感じているときにオナニーをすると、翌日風邪がひどくなっているということが多々あり、そのことを友人に話すと、多数の友人がこのことに共感していました。
風邪をひいているときや風邪のひき始めにオナニーをしてはいけない、オナニーをすると悪化するという事実はあるのでしょうか。
それともたまたま悪化しただけだったり、思い込みでしかないのでしょうか。
本記事ではそんな疑問について調査していきます。
風邪をひいているときにオナニーはしても良いの?
まず結論からお伝えすると、風邪のひき始めや風邪をひいているときにオナニーをすると風邪が悪化するかどうかということについては科学的な証拠はほとんどありません。
医療系のQ&Aのサイトなどで医師の見解を確認する限りでは、風邪を引いたときのオナニーは特に問題なく、むしろ性欲がわいてくるようであれば健康な証拠であるという回答が大半でした。
よって、風邪をひいているときにオナニーをすることは特別問題ないと言えるでしょう。
免疫力との関係は?
免疫力が低下していると風邪をひきやすくなり、風邪をひいてしまったのであれば、少なからず免疫力が低下している証拠です。
風邪の治療に風邪薬を飲むのはあくまでも、鼻水や咳、発熱などの症状を緩和するためのものであり、風邪の原因となる細菌やウイルスを体内の免疫が破壊することによって治癒していきます。
そのため、風邪の治療には免疫力を高めることは重要な役割を担っています。
そして、オナニーをすることでストレスの発散につながったり、血流や代謝があがることにより免疫力を高める効果があるとも言われています。
このような観点からも風邪をひいているときにオナニーをすることは悪いことでは無いと言えるのではないでしょうか。
ただし、これらの事については個人差がありますし、少なからずオナニーをすることで体力は消耗しますから、行うにしても自身の体調と相談しながら適度に行うことをおすすめします。
高熱時は注意!
これまでは風邪をひいているときにオナニーをすることは問題ないということをお伝えしてきましたが、38℃以上の高熱がでていたり、伴って下痢や腹痛などの消化器異常があるような場合にはただの風邪ではなくインフルエンザやコロナウイルス、ノロウイルスなどの感染症の疑いがあります。
いずれにしても、オナニーによってそれらが悪化してしまうということは考えにくいですし、これらの感染症にかかっている際はそもそも性欲もわかずそのような気も起きないとは思われますが、あくまでも治療することを最優先に考え、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
風邪をひいているときのオナニーの注意点
風邪をひいている際にオナニーをすることは、特別問題ないであろうということは分かりましたが、行為を行う際には以下のようなことには注意しましょう。
- やりすぎ注意
- ハードなことはせず、手は清潔に
- 汗をかいたら拭く・水分補給
やりすぎ注意
オナニーをすること自体に問題は無いとしても回数には注意しましょう。
複数回繰り返したり、やりすぎは体力の低下を招きます。
性欲や体力にも個人差はありますから一概には言えませんが、行うにしても1~2回までにとどめておきましょう。
ハードなことはせず、手は清潔に
風邪をひいていたり、体調不良の際には体力・免疫力共に落ちていることは間違いありませんので、強い力で行為をしたり、いわゆる「床オナ」などハードな方法で行うことは避けましょう。
また、風邪により抵抗力が下がっていますから、オナニーが原因で余計な細菌感染を招いてしまう可能性もゼロではありません。
手を使って行う際は手を清潔に、道具を使うのであれば道具も清潔な状態にしておきましょう。
汗をかいたら拭く・水分補給
風邪の際には発熱で汗もかきますし、健康時よりも水分を多く失いがちです。
行為をすることでいつも以上に汗をかいてしまう場合もあるでしょう。
そのまま寝落ちしてしまったりすると体を冷やして免疫力を下げ、風邪を悪化させてしまうことにもなりかねません。
汗をかいたらしっかりと汗を拭いて、水分補給をし、温かくしてから休むようにしましょう。
まとめ
風邪のひき始めや風邪をひいているときにオナニーをすることは特別問題無いようです。
筆者や友人が風邪をひいているときにオナニーをして悪化したというのは、思い込み・たまたまタイミングが重なった・行為をした後の対応が良くなかった、などの要因が大きかったのかもしれません。
ただ、風邪をひいているときは体力も免疫力も低下していますし、オナニーをすることで体力を消耗してしまうことには変わりありませんので、行為をする際には自身の体と相談しながら適度に行うようにしましょう。