【感染症の種類】知っておきたい感染症の知識や対策を解説

感染症イメージ

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2019年12月から私たちを悩ませ続けている新型コロナウイルス感染症。
コロナウイルスに限らずこの世には多くの感染症が存在し、また、増え続けています。

これからの時代を生きていく中で、感染症との付き合い方も大事になってくるでしょう。

では、感染症とはどういうものなのでしょうか。
感染症とは、主にウイルスや細菌などの「病原体」が体内に侵入してで悪さをすることにより引き起こされる病気のことを言います。

世の中には数多の感染症が存在し、症状や特徴もそれぞれで異なります。
また、感染経路もさまざまで、感染を予防する方法もそれに伴って異なってきます。

本記事では、感染症の種類・特徴・感染経路について、また、それぞれの感染対策について解説していきます。

目次

感染症について知ろう

私たちの暮らしの中には数多くの病原体が存在しています。
ひとまとめに「感染症」と言っても、 病原体によって引き起こされる症状や重症度、治療法や回復するまでの期間などは大きく違います。
そこで、感染症とはどのような病気で、どのような種類があるのかをまずは知っていきましょう。

感染症とは何か

感染症とは、「病原体(=病気を起こす微生物=ウィルスや細菌)」が口や鼻、目、傷口など何らかの経路で体内に侵入することによって引き起こされる病気です。
病原体はこの世に存在するほぼすべてのもの(空気・水・土・人・その他の動物など)に潜んでおり、人の体内に侵入すると悪さをする微生物です。
体内への侵入を許してしまうと、発熱や腹痛、下痢・嘔吐・皮疹(ひしん)などの様々な症状を引き起こし、最悪の場合死に至るものもあります。

そして感染者の体内で増殖した病原体は、唾液や痰(たん)、鼻汁、便などとともに体外へ排出され、それがまた別の人の体内に入り込み増殖し排出されます。
この繰り返しで感染症は拡がっていくのです。
では、そんな感染症を引き起こす病原体にはどのような種類があるのでしょうか。

私たちに身近なものとしては、近年世界中の人々を悩ませ続けているコロナウイルスをはじめ、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどといった「ウイルス」
O-157などの腸管出血性大腸菌やコレラ菌などの「細菌」が挙げられます。

皆さんも一度は風邪による発熱やのどの痛みなどの症状や、食あたりでお腹を壊し腹痛や下痢などの症状に襲われたことがあると思います。
こういった症状を引き起こす病原体の多くがウイルスや細菌なのです。

そのほかにも、水虫やカンジタ、アスペルギルスなど、真菌類(カビの一種も感染症を引き起こすことがあります。)
実は、健康な人の皮膚や口の中などにもこれらの真菌類は存在していて、普段は免疫力が勝り真菌の増殖を抑えられています。
ですが、疲れやストレスが溜まってていたり、体調を崩していたりすると免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下してしまうと真菌の増殖が抑えられなくなりさまざまな症状を引き起こすようになるのです。

また、ウイルス、細菌、真菌以外にも特殊な微生物が感染症の原因になることもあります。
クラミジアやマイコプラズマ、スピロヘータなどがそれに該当します。
衛生環境が整ってきていることもあり最近ではあまり聞かなくなってきていますが、寄生虫(回虫や蟯虫)などによる寄生虫症も感染症の一種です。

感染症の種類

感染症の種類は体内に侵入した病原体で決まり、病原体の数だけ感染症の種類があります。

日本では「感染症法」という法律が定められていて、この中で感染症を8つの種類に分類しています。
「感染症法」は感染症を予防し、感染が広範囲に拡がったときに正しい対処ができるように定められた法律です。
ここで分類された8つの種類により、強制的な入院勧告や就業制限など感染拡大を予防するためにとられる措置が異なります。

どのような種類に分類されているかをまとめました。

分類 定義と措置 主な感染症
一類感染症 感染力、り患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点からみた危険性が極めて高い感染症
原則的に入院が勧告され、場合によっては交通制限が発動されます。
  • エボラ出血熱
  • クリミア・コンゴ熱
  • 痘瘡(とうそう)
  • 南米出血熱
  • ペスト
  • マールブルグ病
  • ラッサ熱
二類感染症 感染力、り患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点からみた危険性が高い感染症
必要に応じて入院勧告が出され、一定期間食品を取り扱う業務に就くことができなくなります。
  • 急性灰白髄炎重症呼吸器症候群(SARS)※1
  • 鳥インフルエンザ(H5N1・(H7N9)
  • 結核中東呼吸器症候群(MERS)※2
  • ジフテリア
三類感染症 感染力やり患した場合の重篤性などに基づく総合的な観点からみた危険性は高くないものの、特定の職業に就業することにより感染症の集団発生を起こしうる感染症
一定期間、食品を取り扱う業務に就くことができなくなります。
  • 腸管出血性大腸菌感染症
  • コレラ
  • 細菌性赤痢
  • 腸チフス
  • パラチフス
四類感染症 人から人への伝染はほとんどないが、動物、飲食物などの物件を介して人に感染し、国民の健康に影響を与えるおそれのある感染症
対象となる動物の輸入禁止や検閲強化などの措置が取られます。
  • E型肝炎
  • A型肝炎
  • 黄熱
  • Q熱
  • 狂犬病
  • 炭疽
  • 日本脳炎
  • 鳥インフルエンザ ※3など
五類感染症 国が感染症発生動向調査を行い、その結果に基づき必要な情報を国民や医療関係者などに提供・公開していくことによって、発生・拡大を防止すべき感染症
  • インフルエンザ
  • 麻疹
  • ウイルス性肝炎
  • 後天性免疫不全症候群(エイズ)
  • 性器クラミジア感染症
  • 梅毒など
新型インフルエンザ等感染症 人から人に伝染すると認められるが一般に国民が免疫を獲得しておらず、全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある感染症
必要であれば、一類感染症と同様の対処が取られることがあります。
  • 新型インフルエンザ
  • 再興型インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス感染症※4
  • 再興型コロナウイルス感染症
指定感染症 人から人に伝染すると認められ、既知の感染症と症状等が明らかに異なり、その伝染力及びり患した場合の重篤度から危険性が極めて高い感染症
原則一年間に限定して政令で指定され、一類~三類に準じた措置がとられます。
現在該当なし
新感染症 既知の感染症の中で、一から三類及び新型インフルエンザ等感染症に分類されないが同等の措置が必要となった感染症(延長含め最長2年)
行政機関による措置はそれぞれの危険性を考慮した上で決められます。
現在該当なし

※1 病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。
※2 病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。
※3 鳥インフルエンザ(H5N1及びH7N9)を除く。
※4 病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。
※ 参考:感染症法における分類一覧(令和3年3月3日改正)/京都市HP
※ 「り患」=「病気にかかること」

主な感染経路は?

次に、どのような経路で病原体が私たちの体内に侵入してくるか見ていきましょう。

主な感染経路

感染症には主に4つの経路があります。
感染経路の内容やその経路で感染するの主な病原体をまとめました。

感染経路 経路の内容 病原体
飛沫感染 病原体(ウイルスや細菌)が含まれたしぶき(飛沫)が口や鼻に入り込むことで感染する経路です。咳やくしゃみ、会話なんかでも感染します。
特に咳やくしゃみのしぶきは思っている以上に細かく、遠くまで飛散します。その飛散範囲は半径1~2mまで及ぶので
感染者のすぐ近くにいなくても気づかぬうちに病原体を吸いこんでしまい感染症を引き起こす可能性があります。
通常のマスク(サージカルマスク)の着用である程度予防ができます。
  • 新型コロナウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • 風しん
  • 百日咳
  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)など
空気感染(飛沫核感染) 文字通り空気を介して感染する経路です。
 病原体(ウイルスや細菌)の含まれるし飛沫が落下した後、水分のみが蒸発し飛沫核という粒子になって浮遊します。そして病原体が付着した飛沫核を吸い込むことで感染します。
この場合、浮遊している病原体は一定時間空気中を漂い続けるため、同じ空間にいるだけで感染してしまうリスクがあります。
通常のマスクの着用ではほぼ防げないと言われています。
  • 新型コロナウイルス感染症
  • 麻しん(はしか)
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 結核など
接触感染 病原体(ウイルスや細菌)に接触してしまうことで感染する経路です。
病原体は目視で確認すことができないので、知らずのうちに感染者の体内から排出された病原体や自然・住環境の中に潜んでいる病原体に触れてしまいます。
その手で鼻や口を触ったり、目をこすったりすることで病原体が侵入し、感染症を引き起こします。
また、けがをしたときには傷口を清潔にしておかないと傷口から血液を通って病原体が侵入し、感染症を引き起こすこともあります。
  • 新型コロナウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • 咽頭結膜熱(プール熱)など
経口感染・糞口感染 経口感染は、病原体(ウイルスや細菌)が付着した飲食物などを口にすることによって感染する経路です。
一方、感染者の便に含まれる病原体に触れ、それが口から体内へ入る感染経路を糞口感染と呼びます。便に含まれる病原体は直接便に触れなくても、便から飛散した病原体が便器に付着していたり、拭いた手についている病原体がドアノブなどについていたりします。
トイレの後はしっかり手を洗いましょう。
  • 新型コロナウイルス感染症
  • ノロウイルス感染症
  • ロタウイルス感染症など

経路別の感染対策

このように、感染経路もさまざまですので経路に応じた対策をとる必要があります。

経路別に有効とされている感染対策をまとめました。

経路 対策
飛沫感染
  • マスクの着用
  • ゴーグル・フェイスシールドの着用
  • 三密を控える
  • ソーシャルディスタンスを保つ
空気感染
  • N-95マスクの着用
  • ワクチンの接種
  • 室内の十分な換気
  • 空気清浄機の導入
接触感染
  • 手洗い
  • 手指の消毒
  • つめを短く保つ
  • 手袋の着用
  • 手で触れる箇所の消毒
  • 衣類やタオルなどのこまめな洗濯
経口・糞口感染
  • 生水・生ものを控える
  • トイレの後の手洗いの徹底
  • 便座やレバー、ドアノブなどのこまめな消毒
  • ゴム手袋の着用

日本国内でかかりやすい感染症

世界には非常に多くの種類の感染症が存在します。
ですが、日本国内で生活している分においては、そのすべてに感染する可能性は低くかかりやすい感染症もある程度限られてきます。
そして、年齢によってもかかりにくい感染症とかかりやすい感染症があります。
一般的に日本国内でかかりやすいと言われている感染症についてまとめました。

項目 感染症
一般的にかかりやすい感染症
  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)
子供がかかりやすい感染症
  • 麻しん(はしか)
  • 風しん
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
  • 手足口病
  • ヘルパンギーナ
  • 咽頭結膜熱(プール熱))
高齢者がかかりやすい感染症
  • 肺炎
  • 結核
  • 白癬

※ ここでは新型コロナウイルスは除外しています。

免疫力と感染症

ここまでを見ていただいて私たちの暮らしのなかには、さまざまな病原体が存在しています。
しかし、病原体が体内に侵入したとしても全員が全員、発症してしまうわけではありません。
それは私たちの身体が、外から侵入してきた病原体を攻撃・無効化してくれる「免疫力」というものに守られているからです。
免疫力の働きが強ければ強いほど感染症にかかりにくくなり、免疫力が弱くなればなるほど感染症にかかりやすくなってしまいます。
この免疫力と感染症の関係をもう少し詳しく見てみましょう。

免疫が身体を守るしくみ

免疫は、身体の外部からの侵入者=病原体〈ウイルスや細菌など〉に対してそれぞれの役割を持った免疫細胞が「自己(自分)」と「非自己(自分ではないもの)」を識別し、攻撃することで、身体を守ってくれるしくみです。

そして、免疫のしくみは「自然免疫」と「獲得免疫」の2つに分けられます。

自然免疫

「自然免疫」は、体内に細菌やウイルスなどの自己でないものが入ってくると、その侵入者(非自己)=病原体に反応し攻撃を開始します。
このように病原体の侵入に対し自然に反応し一次段階で身体を守ってくれる免疫を「自然免疫」といいます。
自然免疫には大食細胞である好中球やマクロファージ、情報役の樹状細胞、病原体に感染した細胞を攻撃し破壊・無効化するNK細胞などがあります。

獲得免疫

「獲得免疫」は一度体内に侵入した病原体を記憶します。
そして、次に同じ種類の病原体が侵入した際には既にその病原体の特性を記憶している免疫がすぐに反応し、「抗体」を生産し攻撃します。
これを「獲得免疫」といいます。

獲得免疫にはT細胞とB細胞などがあり、T細胞は主に司令役、攻撃役に分けられます。

司令役のT細胞が樹上細胞からウィルス侵入の知らせを受け、攻撃役のT細胞(キラーT細胞)とB細胞それぞれに指令を出します。
指令を受けたキラーT細胞は病原体に感染した細胞への攻撃を、B細胞は病原体に有効な抗体を生産し、抗体は補体と協力して病原体を捕まえて殺します。

免疫の働きの流れ

自然免疫と獲得免疫の働きの流れは以下のような形です。

  1. 体内に病原体が侵入
  2. マクロファージ、好中球などが病原体を捕食開始
  3. 樹上細胞が病原体の侵入をT細胞に知らせる
  4. 知らせを受けたT細胞が病原体を確認し増殖
  5. T細胞がB細胞に抗体を作らせ攻撃させる
  6. B細胞は形質細胞に変化し抗体を量産し、病原体を攻撃
  7. 細胞が病原体に感染されると、キラーT細胞が細胞内の病原体を攻撃
  8. 病原体がいなくなったらT細胞が攻撃終了の指令を出す
  9. 記憶役のB細胞が病原体を記憶し、次の侵入に備える

このように、私たちの体内で免疫細胞たちが軍隊のように働いてくれています。
こうした免疫細胞の働きによって私たちの身体が守られているのです。

免疫細胞が生まれる場所

好中球、マクロファージのほか、B細胞・T細胞(リンパ球)NK細胞、形質細胞など、ほぼすべての免疫細胞は骨髄の中の造血管細胞の中で生まれます。
造血管細胞は赤血球や白血球などの血液に含まれている血球を作るもとになる細胞です。胎児のときは肝臓に存在します。
T細胞は造血管細胞で全区細胞が作られ、血液に乗って胸腺に移動します。そして胸腺内で増殖・成熟してT細胞へと成長します。
胸腺は心臓の上にある臓器です。

感染症にかかりやすい人

免疫のしくみは健康な人であれば、生まれつき備わっている機能です。
しかし、免疫のしくみは非常にデリケートにできており、身近に起こりうる些細なことが原因でうまく機能しなくなってしまうことがあります。
免疫がうまく機能しなくなると免疫力が低下し、結果、感染症にかかりやすくなってしまうのです。

次に該当する人は免疫の働きが低下しやすいため注意が必要です。

  • 乳幼児や高齢者
  • 睡眠不足が続いている人
  • ストレスが多い人
  • 食生活が乱れている人
  • 糖尿病などの持病がある人

乳幼児や高齢者、持病がある人は周囲の人のサポートも大切です。

免疫力を高めるためにできること

感染症から身体を守っていくには、免疫の本来の力を発揮させることが大切です。
そのために次のことを意識するようにしてください。

  • 十分な休息と睡眠時間の確保
  • バランスのとれた食生活
  • ストレスの軽減

とくに、食生活を改善し腸内環境を整えることは免疫力の向上に有効であると考えられています。
腸内には「IgA」という抗体が腸内で多く生産されることがわかっているからです。
腸と免疫力の関連性は高く、IgAに限らず免疫細胞の約7割が腸内に集合しています。
そのため腸内環境を整えることで、IgAの産生能力も保つことができ、免疫力の向上につながるということですね。
適度な食物繊維や、ヨーグルトをはじめとした乳酸菌の多い発酵食品を積極的に摂ることは腸内環境を整えるのに有効といわれているので、是非取り入れてみてください。

「IgA」ってなに?

IgAは粘膜面で主体的に活躍する免疫物質です。免疫グロブリンの一種で「IgA抗体」などと呼ばれます。
IgAは、特定のウイルスや細菌だけに反応するのではなく、さまざまな種類の病原体に反応するという、守備範囲の広さが特徴です。
IgAが低下すると病気にかかりやすくなることが分かっています。
ちなみに生後間もない赤ちゃんはIgAをほとんど有していませんが、IgAは母乳に多く含まれており、これが赤ちゃんを感染から守っています。

感染症を予防・うつさないために

感染症は、がんなどの病気とは異なり、正しく予防していくことで発症するリスクを大幅に軽減することができます。
また、自分が感染症にかかったときには、周囲の人にうつさないための対処をすることで誰かを感染させてしまうリスクも軽減できます。
感染症を予防するために必要なのは、感染経路を断つこと、病原体を排除すること、免疫力を向上させることです。
前述で感染経路ごと対策を解説していますが、普段から次のような対策を心がけてください。

  • 手洗い、うがいを徹底する
  • こまめな手指の消毒
  • こまめにつめを切り清潔にしておく
  • マスクを正しく着用する
  • 咳エチケットを守る
  • 病原体に適した方法での消毒(アルコール、次亜塩素酸ナトリウムなど)
  • 適度な換気や湿度の維持
  • ワクチンの摂取
  • 睡眠・食事・体温調節など、自身での体調管理

手指の消毒だけでなく住環境の消毒も適度に適正に行うようにしましょう。

まとめ

本記事では感染症について、種類や感染経路、基本的な対策法などを解説しました。

生活の中から病原体を消し去ることはできません。年々新たな病原体が誕生していることも事実です。

感染症を完全に避けるということは難しく、感染症のしくみを理解し正しく付き合っていくことが重要になってきます。

今回紹介したような感染対策や免疫力の向上を日ごろから心がけることで、感染・発症のリスクを大幅に軽減できます。

自分自身が苦しい思いをしない、周囲の人にさせない、そのためにも手洗い・うがい・消毒・マスクの着用など基本的な対策や、睡眠や食生活などの生活リズムを整えていくなど、身近なことから意識して感染症にかかりにくい環境づくりをしていきましょう。
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この記事を書いた人

コロナ禍の真っただ中で第一子を迎えた事を機に、家族を守っていくためにも感染症や感染症対策についての知識をつけていくことの重要性を痛感しました。
医療従事者の妻から意見を得たり、専門書籍や医療機関の発信情報などを漁り、日々感染症への理解を深めています!

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