ポータブル電源は買うべきか?メリットや後悔しない選び方を徹底解説

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今、ポータブル電源を買うべきか、迷っていませんか?

あれば万が一のときに安心できるとわかっていても、本当に役に立つのか確信がない。そのように思う方は少なくありません。

ポータブル電源の技術は、年々進化しています。気になる価格も、以前に比べてはるかに買いやすくなり、家庭に当たり前にある家電のひとつになりました。

本記事では、ポータブル電源を買うべき理由から後悔しない選び方、おすすめの機種まで詳しく解説します。

最後まで読めば、ポータブル電源で日々の生活がどのように便利になるかがわかります。

ぜひ最後まで読んでお役立てください。

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目次

【結論】ポータブル電源は今買うべきアイテム

ポータブル電源は、以下のような方であれば迷わず買うべきです。

  • 自然災害に備えたい方やアウトドアで使いたい方
  • 自給自足型の電力システムを持ちたい方

なかでも災害への備えは、すべての方にとって必要と言えます。

真っ暗な停電の中でスマートフォンの充電が切れる恐ろしさは、誰しもが味わいたくありません。もしもの時に備えられるのは、何も起こっていない今だからこそです。

価格や重量、バッテリー容量すべてにおいて、数年前と比べてポータブル電源は格段に買いやすくなっています。しっかり比較検討すれば、満足できる納得の一台が手に入ります。

災害対策だけでなく、アウトドアから節電まで、あれば複数のメリットが得られるポータブル電源は、今買うべきアイテムです。

ポータブル電源の押さえておきたい基礎知識

ポータブル電源には、さまざまな機種があります。自分の用途に合った1台を選ぶために、押さえておきたい基礎知識を紹介します。

  • バッテリー容量
  • 定格出力
  • 出力波形
  • 出力ポートの数と種類
  • 重量

上記5点の詳細は、以下の通りです。

バッテリー容量:Wh(ワットアワー)

Whは、ワットの「W」と時間を表す「h」を意味します。つまり、1時間あたりにどれだけの電力を供給できるかという目安です。

例えば、容量が1000Whのポータブル電源で500Wの電化製品を使用する場合、1000Wh÷500W=2なので、約2時間使用できます。

ただし、実際にはバッテリー内部で蓄えた電気を直流から交流に変換する時に生じる損失があるため、使える容量は表示の約80%です。

使いたい家電の消費電力から、必要とされるポータブル電源のバッテリー容量を割り出すのが基本です。

定格出力:W(ワット)

定格出力は、ポータブル電源から安定して継続的に供給できる電力量を示す数値です。定格出力が高いほど、より多くの電力を必要とする機器が使用できます。

したがって、使用したい電気製品よりも必ず大きい定格出力の製品を選ぶ必要があります。念のため、必要量の1.5倍程度の定格出力を持つポータブル電源を選んでおくと安心です。

(例)電気ケトルを充電する場合
電気ケトルの消費電力は1,300W程度なので、ポータブル電源は定格出力が少なくとも1,300W以上が必要です。また、電気ケトルが起動した時の瞬間最大出力を考慮します。そのため、約1.5倍の200W程度のポータブル電源を選べば、安定して使用できることがわかります。

出力波形

ポータブル電源は、給電する電気の出力波形が正弦波(純正弦波)の機種を選びましょう。

出力波形とは、ポータブル電源が供給する電気の波形の種類を指し、正弦波、矩形波、修正正弦波の3つのタイプがあります。すべての家電製品で問題なく使用するには、正弦波(純正弦波)の出力波形が必要です。

矩形波や修正正弦波の波形を持つポータブル電源は、正弦波に比べて電力品質が低いため、家電製品が故障するリスクが上がります。

低価格のポータブル電源の中には、コストを抑えるために矩形波や修正正弦波の電気を供給するタイプもあります。

価格を最優先して、矩形波や修正正弦波のタイプを選ばないように気をつけましょう。

出力ポートの数と種類

出力ポートの数と種類がどれだけ必要かは、同時使用する機器を想定し、それぞれの接続方式を確認することで判断できます。

主な出力ポートの種類とその特徴は、以下の通りです。


AC出力ポート
家庭用電源と同じ交流電流を供給。100VのAC出力が多く、家電製品を直接接続して使用

DC出力ポート
直流電流を供給するポートで、主に12Vのデバイス(車載用機器など)に使用

USBポート
スマートフォンやタブレットなどを充電するためのポートで、USB-AやUSB-Cがあります。USB Type-C PD(パワーデリバリー)は高出力の急速充電が可能
Qi対応ワイヤレス充電Qi規格に対応したスマートフォンなどを置くだけで充電できる無接点充電機能を持つポート

予備のポートも1~2口あると、さらに安心です。

重量

購入を検討する際は、必ず重量を確認しましょう。

バッテリー容量と重量は比例関係にあり、バッテリー容量が多くなれば、以下のように重量が増えていきます。

用途バッテリー容量重量
短時間の小型機器使用300Wh未満3~4kg程度
一般的なアウトドア400~600Wh7~8kg程度
家庭用非常電源1000Wh以上10kg以上

実用性に直結するポイントであり、とくにアウトドアや災害時の使用においては重要です。同じ重さを実際に持ち上げてみるなどして、購入前に確認してみてください。

Jackery社は、アウトドアでも持ち運びしやすい小型のポータブル電源を豊富に取り扱っています。

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ポータブル電源はこのような方におすすめ

ポータブル電源は、このような使用方法を考えている方におすすめです。

  • 災害時の停電に備えたい方
  • アウトドアや車中泊を自由に楽しみたい方
  • ガレージや納屋に電源を追加したい方
  • ソーラーパネルを併用して節電や環境に配慮したい方

災害時の停電に備えたい方

災害時の停電に備えたい方に、ポータブル電源は必須のアイテムです。被災時に家族や友人と連絡が取れず、復旧の見通しもわからない状況の中では、日常にない大きな不安が襲ってきます。

また、停電でテレビやラジオが使えなくなり、適切な情報を受けられない恐れもあります。

ポータブル電源があれば、電力が復旧するまでの数日間の不安を、大きく軽減することが可能です。

ほかにも、夜間の照明確保や真夏の熱中症対策、簡易調理器によるあたたかい食事など、ポータブル電源によるメリットは多岐にわたります。

アウトドアや車中泊を自由に楽しみたい方

ポータブル電源は、アウトドアや車中泊において楽しさをもっと広げてくれる強い味方です。アウトドアの醍醐味は、文明の利便性から離れた自然との一体感です。

しかし、大自然の中だけに不便なケースも少なくありません。ポータブル電源さえあれば、自然を満喫しながら快適に過ごせます。

冬は電気毛布やストーブ、夏は扇風機を使用できるため、季節を問わず快適なキャンプが楽しめます。炊飯器やトースターなども使えるようになり、野外でもこだわりある調理が楽しめるのも魅力です。

ガレージや納屋に電源を追加したい方

ガレージや納屋に簡単に電源を追加する際も、ポータブル電源はこの上なく便利です。配線工事なしに、電源設置ができるようになります。

今まで灯りがなかったところにLEDライトを設置できたり、電動工具の電源として活用したりできます。ソーラーパネルと併用すれば、必要な電力を自給自足できるオフグリッドの生活をガレージで楽しめるのも魅力です。

ポータブル電源は、自分だけのガレージライフに欠かせないアイテムです。

ソーラーパネルを併用して節電や環境に配慮したい方

ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせは、節電や環境に配慮したい方にとってうってつけの手段です。

主な理由は、環境に貢献できることです。太陽光の再生可能エネルギーを活用すると、自然を楽しみながらエコな電力利用ができます。

また、電力会社に依存しない自給自足型の電力システムを構築できるため、エネルギーの地産地消が可能です。太陽光は無尽蔵のクリーンエネルギーです。活用することでアウトドアだけでなく日常生活の補助電源としても活用できます。

ソーラーパネルとポータブル電源の組み合わせは、個人レベルでSDGsに貢献しながら、持続可能な未来を築くための実践的なツールです。

ポータブル電源の活用例

実際にポータブル電源を活用できるケースを紹介します。

  • 災害による停電時の活用例
  • アウトドアや車中泊での活用例
  • 家庭での電気代節約おける活用例

アイデア次第で、活用方法はさらに広がります。

災害による停電時の活用例

現代日本では、成人の80%以上がスマートフォンを所有しています。災害時の情報取得手段としてのスマートフォンの電力確保は、もはや不可欠です。

安否確認や救助要請、避難所の位置情報など、命に関わる情報を災害対策アプリを通じて入手できます。

また、子育て世帯にとってポータブル電源は特に役に立ちます。

電気ケトルでお湯を沸かして粉ミルクを作ったり、電気毛布やヒーターで暖を取ったりなど、乳幼児の体調管理に欠かせない家電製品を使えるからです。

ほかにも、ポータブル電源でウォシュレットを動かしたケースがあります。被災時でも日常と変わらない衛生管理ができることは、避難生活の質を大きく向上させます。

アウトドアや車中泊での活用例

ポータブル電源は、自然を楽しむアウトドアや車中泊での利便性を大きく向上させます。300W以下のモデルでも、スマートフォンやカメラの充電、LEDランタンの使用、ポータブル冷蔵庫の稼働が可能です。

また、プロジェクターを接続して野外シアターを楽しむといった、特別なアウトドア体験も魅力のひとつです。車中泊では、ソーラーパネルを組み合わせると、車載冷蔵庫を30日間連続稼働させた実例もあり、持続的な電力供給ができます。

家庭での電気代節約に貢献

ソーラーパネルで発電した電力により、日常的に使う家電製品の電気代を節約できます。ノートパソコンをはじめ、インターネットのルーターやプリンターなど、在宅時にデスク回りで使用する家電製品をソーラーパネルで十分にまかなえます。

災害時の備えとしてだけでなく、日常生活でも電力を活用できる点がポータブル電源の魅力です。

ポータブル電源を適切に管理するには?

ポータブル電源を長持ちさせるには、正しい管理と保管が重要です。

使用後は必ず充電し、バッテリー残量を20〜80%の間に保つことで劣化を防ぎます。残量を0%まで使い切ったり、満充電状態を長く続けることは避けましょう。

また、直射日光や高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管することも劣化防止につながります。

普段は常時コンセントに接続する必要はなく、3ヶ月に1度満充電にする程度で十分です自然放電により、3ヶ月後も蓄電残量は約80%を維持できます。この管理方法により、災害時にも安心して使用できます。

ポータブル電源のデメリット

ポータブル電源には、以下のようなデメリットがあります。

  • 機種によっては高価格である
  • 重くて持ち運びしにくい
  • 充電に時間がかかる
  • バッテリーに寿命がある
  • 廃棄方法が決められている

ポータブル電源を正しく理解すれば回避できるため、よく確認しましょう。

機種によっては高価格である

ポータブル電源の大きなデメリットは、機種によっては高価格である点です。定格出力が1000Wだと13万円から16万円ほどで、2000Wでは30万円を超える機種もあります。

ただ、このような高価格帯は、一般的な家庭用途や手軽なアウトドア使用ではオーバースペックです。実際の使用目的や使用機器を考慮し、必要な容量と機能を持つモデルを選ぶことで、よけいなコストを抑えられます。

複数のメーカーや製品を比較したり、たびたび開催されるセールやキャンペーンを利用したりするのも有効です。

重くて持ち運びしにくい

ポータブル電源は容量が大きくなるほど重量も増加します。1,000Wh以上の製品では、10kg前後になることも珍しくありません。

購入前にはサイズと重量を確認し、自分の使用目的や持ち運び頻度に合わせて選択することが大切です。購入を検討している機種があれば、事前に同じ重さのものを持ち上げてみて、実際の負担を確かめてみるのがおすすめです。

また、持ち手が付いているモデルやキャスター付きの大容量モデルであれば、移動が楽になります。

充電に時間がかかる

いざというときにポータブル電源の充電を始めても、通常はコンセントからの充電で4〜8時間程度かかります。

しかし、急速充電に対応した機種やパススルー充電(充電しながらの給電)が可能な機種であれば、思いがけない充電不足にも対応できます。

購入検討時にチェックしてみましょう。また、ソーラーパネルを併用することで、場所を選ばす、しかもスキマ時間に充電できるため、おすすめです。

バッテリーに寿命がある

バッテリーの構造上寿命が限られるのが、避けられない問題です。もっとも、バッテリーの寿命は使用頻度や充放電の方法によって大きく変わります。

リチウムイオン電池は500〜800回の充放電で容量の上限が70〜80%まで低下します。一方、リン酸鉄リチウムイオン電池は3000回以上の充放電が可能で、さらに容量低下も少ないのがメリットです。

長期使用を考える場合は、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した機種を選びましょう。

また、バッテリーは0%の完全放電や100%の満充電を長い時間続けると、劣化が早まります。

残量はできる限り20%〜80%の間で運用することが、寿命を延ばすコツです。

バッテリー本来の性能を上手に生かせれば、ポータブル電源は10年以上使えます。

廃棄方法が決められている

ポータブル電源は、使用材料の理由から、自由に廃棄できない点が不便です。

一般ゴミとして処分できず、専門業者に依頼しなければいけません。処分費用に2,000~5,000円前後かかり、手間とコストの面で負担です。

しかし、実際には多くのメーカーが、廃棄時の回収サービスを提供しています。大手メーカーの中には無料回収してくれるところもあるため、購入時の選択基準の一つとしてチェックしましょう。

失敗しないポータブル電源選びのポイントとは?

数あるポータブル電源の中から、失敗しない選び方のポイントをご紹介します。

  • 使用機器に合わせて選ぶ
  • 安全性を確認する
  • 信頼できるメーカーを選ぶ

自分に合った一台を見つけるために、しっかりチェックしましょう。

使用機器に合わせて選ぶ

ポータブル電源選びで最も重要なことは、使用機器に合わせた容量と定格出力の確認です。容量(Wh)は蓄電できる総電力量、定格出力(W)は同時に使える電力の上限を示します。

電気ケトルなどの加熱機器は、起動時に安定稼働時の1.5倍から2倍の電力を必要とするため、余裕を持った定格出力の製品を選びましょう。

目安として、電気ケトルやドライヤーを使用する場合は800W以上、LEDライトやスマホ充電程度なら300W以下のポータブル電源でまかなえます。

主な電化製品の消費電力をまとめました。

製品消費電力
ノートPC50〜100W
テレビ100〜300W
冷蔵庫150〜400W
電気カーペット300〜400W
電気ケトル800〜1300W
電子レンジ500〜1500W

余裕を持って充電できるポータブル電源を選びましょう。

安全性を確認する

安全性を確認する第一歩は、長い保証期間がある製品を選ぶことです。多くのメーカーは2年保証が基本で、製品登録や保証延長をするとさらに伸ばせます。

万が一の発火事故などが起きにくいしっかりとした保証のある製品を選びましょう。

また、わかりやすい目印としては、一定の安全性が保障されたPSEマークやSマークがあります。

▼PSEマーク

特定電気用品         特定電気用品以外の電気用品

▼Sマーク

電気用品安全法やポータブル電源の安全性要求事項の基準をクリアしたことを示すもので、より高い品質基準で製造されていると期待できます。

また、安全にポータブル電源を使用するために、ポータブル電源の出力派形が正弦波(純正弦波)のタイプを選びます。

ほとんどの家電製品は正弦波の電力を前提に設計されているため、正弦波が採用されていないポータブル電源を接続するとトラブルが生じる恐れがあります。

家電製品が破損したり、最悪の場合事故に繋がるので注意が必要です。

信頼できるメーカーを選ぶ

製品選びとともに、メーカー選びにも配慮しましょう。

しかし、ポータブル電源は海外製も多いため、メーカーそのものについて調べるのは手間がかかる場合があります。そこで、以下のチェックをおすすめします。

  • 自分のニーズに合った豊富な商品展開をしているか
  • 口コミサイトやSNSでの評価はどうか
  • 保証内容は他社と比べて十分か
  • 修理やメンテナンスはどこで受けられるか
  • 実店舗で製品を確認できるか

それぞれメーカーごとに特徴があるので、確認して納得のいくメーカーを選びましょう。

用途別おすすめのポータブル電源

用途別のおすすめポータブル電源をご紹介します。使いたいシーンに合わせて選びましょう。

  • アウトドアにおすすめ
  • 災害準備におすすめ
  • 大容量・高出力タイプ

アウトドアにおすすめ

Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini ポータブル電源 ソーラーパネル

コンパクトな設計を実現できて、キャンプや防災、釣りなど様々なシーンでの電源確保に役立ちます。スマホ(29W)なら約11回、電気毛布なら約3.7時間、扇風機(15W)なら約16時間給電できます。ソロキャンプや一人暮らしの防災に最適。

災害準備におすすめ

Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Portable Solar Panel

1056Whのポータブル電源と100Wソーラーパネルのセット製品。

定格は家庭用コンセントと同じ安心の1500W。さらに独自技術SurgePad™により消費電力2000Wまでの家電に複数同時給電できます。

大容量・高出力タイプ

EcoFlow DELTA Pro 3

 高出力3600W高出力で様々な使用シーンに対応。1台で4kWhの大容量。ご家庭に必要な電力をカバーします。80%の容量まで4,000回のライフサイクルを持つLFPバッテリー。停電時にわずか10msでバッテリー供給に切り替える UPS機能を搭載。

ポータブル電源は買うべきアイテム

実用性や価格、商品ラインナップの豊富さから、ポータブル電源は生活の幅を広げてくれる、買うべきアイテムです。

ポータブル電源で、災害時の停電への備えを整えながら、アウトドアや日常生活での新しい楽しみを見つけましょう災害に対する備えは、なにも起こっていない平常時にしかできません。

いざという時に後悔しないために、今すぐポータブル電源の準備をおすすめします。Jackeryなら、販売台数400万台突破、創立12年の実績があります。

用途に合った一台を見つけましょう。

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この記事を書いた人

幼少期に親族が水災に巻き込まれた経験があります。その出来事が私の人生に大きな影響を与え、環境保護へのきっかけとなりました。
このような経験を通じて、被災者やその家族に寄り添いながら、水災の現状や対策について専門的な記事を執筆しています!

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