灯油は通販で買える？災害時に備えて灯油を備蓄したい！長期保存は可能？

大地震や災害が起きた際にライフラインの確保と同じくらい重要になるのが『暖をとる』手段の確保です。

特に寒冷地や冬季の災害時は石油ストーブが大活躍します。

電源が必要なく停電時でも利用可能で、即効性があり、熱効率の良い石油ストーブは再度需要が高まっているのではないでしょうか。

石油ストーブを使用するには『灯油』が必需品です。

東日本大震災が発生した際は、停電の復旧までに

• ３日で約８０％の停電を解消
• ８日で約９４％の停電を解消

程かかってしまいました。

災害大国日本で防災意識が再度高まってる今
「災害時の非常用に長期保存できる灯油はないか？」「灯油って通販で買えないのか？」

など気になる方も多いのではないでしょうか？

この記事では通販で買える灯油や長期保存可能な灯油の紹介をしていきます。

長期保存・備蓄用の灯油が通販で買える！

結論から申し上げますと、備蓄用・非常用に通販で買える灯油があります。

こちらの灯油の缶詰(白灯油) は３年間の長期保存が可能で、給油が簡単で備蓄性の高い灯油缶詰は、災害用の備蓄だけでなく、寒冷地の冬期における装備品としても出荷されています。
緊急時の８缶（８リッター）白灯油

ただし、ネット通販の店舗の中には納期が長い店舗もありますし、災害などの影響で在庫切れ等、配送が遅れる可能性もありますから、納期はしっかり確認したうえで余裕をもって注文するようにしましょう。

【灯油の缶詰を買う（プロモーション）】

日常からできる災害対策をしておこう

まだ記憶に新しい東日本大震災ですが、大災害が発生すると、車中の避難生活のためのガソリン・軽油、石油ストーブの灯油を求める大勢の方がガソリンスタンドに殺到します。

交通網の混乱や一時的な供給量の縮小により、ガソリンスタンドに行っても、定量の販売しかできなかったり、常に渋滞を起こしており、やっと到着したら売り切れ！なんてことが各地で起こりました。

ガソリンは常に満タンにしておく

とにかく、災害時の「安心」が高まります
プライバシー空間としての車が利用できるだけで精神的にだいぶ楽になります。
（アイドリング状態が約40時間確保できます）
ガソリンのタンク・燃費によって違いはありますが、ガソリン満タンで400km程度の移動が可能になります。

灯油は各家庭にプラス1缶

家庭に1缶（18ℓ）の灯油が余分にあれば、暖かい空間を85時間程度維持できます。
※和室７帖間を中燃焼した場合

ホームタンクをお使いの地区でも、1缶余分に持つことで災害時の安心度が高まります。

古い灯油は使えるの？

古い灯油、例えば去年使い切らなかった灯油が残っているけど使えるのか気になる方もいるでしょう。

古い灯油は使わないようにしよう！

• 灯油は生ものです。１シーズンで使い切りましょう。また、正しい方法で保管しないと変質します。
• 灯油は、徐々に酸化し、成分が変わってきて変質します。また、空気中の水分が混ざってしまう事もあります。

古い灯油を使うとどうなるの？

• 劣化した灯油を使用すると正常燃焼せずに点火や消火不良を起こし、石油ストーブ、ファンヒーターのトラブルの原因になります。
• しんに多量のタールがたまって、灯油が蒸発しなくなったり、異常燃焼をおこします。
• こうした灯油を使うと、着火や消火しにくくなったり、刺激臭がある煙が出たりすることがあります。

石油ストーブを使うときに注意すべきこと

上述の通り、電源が必要なく停電時でも利用可能で、即効性がある石油ストーブについては、災害時の強い味方になりますが、断熱・気密性の高い最近の住宅で、長い時間使うときには注意が必要です。

石油ストーブを使う際は、定期的な換気が不可欠です。

体が温まってうっかり寝落ちてしまうこともあるかもしれませんが、石油ストーブをつけっぱなしで寝てしまうと一酸化炭素中毒になり、最悪の場合命に関わるため注意が必要です。

定期的に換気を必ずしましょう！

災害時に備えて長期保存可能な灯油は通販で購入しておこう

備蓄用・非常用に通販で灯油が買えることがわかりましたね。

こちらの灯油の缶詰(白灯油) は３年間の長期保存が可能で、災害時・緊急時の８缶（８リッター）白灯油です。

１８ℓの灯油で約８５時間の利用が可能なこともわかった事ですので、東日本大震災の停電復旧までの時間を考えると２箱１６ℓを災害用に備蓄しておければ安心かもしれませんね！

ネット通販の店舗の中には納期が長い店舗もありますし、災害などの影響で在庫切れ等、配送が遅れる可能性もありますから、納期はしっかり確認したうえで余裕をもって注文するようにしましょう。

【灯油の缶詰を買う（プロモーション）】